DXの考え方と育成方法(1)従来の企業の仕組み


BAISOKUです。

前回では、デジタルトランスフォーメーション(DX)とは何か?について、
ご説明しました。前回の内容はこちら

さて、今回から3回にわたり、BAISOKUが提案する「DX」の考え方と
育成方法について、中小企業の内部で実際に起きている現状に沿って、
お話します。

BAISOKUが提案するDXの考え方

1.従来の中小企業、その仕組みの問題

これまで、日本の企業のIT化は、個人のExcelや「〇〇管理システム」など、
各々の用途に特化したツール系システムを導入するだけで精いっぱいでした。

しかし、ツール型システムの活用では、一見個々の業務が効率化されているように
見えて、実際は、細切れになった「『業務』と『業務』の間」を人間が補完して、
やっと成り立っている状態です。

このとき、会社を前に進める「動力」は「人(人材)」であり、
属人的な体制となっています。組織を支える人材が退職したり、
人手不足に陥れば、業務は前に進みません。

また、組織の人材がそれぞれのやり方で、バラバラに走っていては、
どんなにたくさんの時間働いても、なかなか会社は前に進みません。

その結果、ゴール(=利益)にたどり着くこともできないのです。

では、これまで人間が補完してきた個々の仕事をどのようにしていけば
よいのでしょうか?

次回は『BAISOKUが提案するDXの場合』についてご説明していきます。

事業や経営を取り巻く環境が急速に変化する現代、業務プロセスやサービスもまた、
この変化に即応できなければ、企業は生き残れない時代になりました。

従来の経営の仕組みやビジネスプロセスを、デジタルテクノロジーを駆使して
つくり替えることが求められています。

BAISOKUは、中小企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を
推進する会社です!

検討するにあたり誰かに聞いてみたい…まずは弊社にご相談ください。