責任に結果をもつシステム!

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

元ソニーのCIO、長谷島眞時さんが、

システム部門の役割は、「システムを稼働させる」ことではなく、
「稼働後の成果に責任を負うこと」に変わっていかねばならない

と、提言されたそうです。

全くその通りだと感じます。

そして、BAISOKUは、すでにもう何年も前からその見地で
仕事をしてきています。

システムは開発完了し、無事に稼働し、開発者は、やれやれご苦労さん、
となるのが普通ですが、

何度も言っているように
「システムは稼働にこぎつけてからが本番スタート」なのです。

そこから、もともとの目的である情報分析やら、業務効率化やら、
結果をだしていかなくてはならないのです。

お客様のご要望通りにつくって納品したのはいいが、
全く使い物にならないシステム、というのは案外多いものです。

それは、つくる人と、使う人、つくるものをオーダーする人、
それぞれの思惑がまったくかみ合っていないからです。

システム開発には、システム開発費という「投資」が伴います。

BAISOKUは、単なるシステム開発屋ではなく、
その「投資」をきっちり「回収」し、さらにプラスαの効果を生み出す、

「お客様の『顧客』を増やすシステム」
「お客様の「利益」を増やすシステム」

を、お客さまと一緒につくりだすことによって、
システムが、その企業の業務の中でつねに「伴走」していける
ようにすることに常に命を燃やしています!

◆今日の一言

すべては責任から始まる

成功の鍵は責任である。自らに責任をもたせることである。
あらゆることがそこから始まる。大事なものは、地位ではなく責任である。
責任ある存在になるということは、真剣に仕事に取り組むということであり、
仕事にふさわしく成長する必要を認識するということである。

P.F.ドラッカー