おはようございます!BAISOKUの吉沢です。
「知的資産経営」という言葉を聞かれたことがありますか?
中小企業診断士、知的資産経営認定士の方々と、ご縁があり、
この言葉を知ることになりました。
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「知的資産」とは、財務諸表には表れてこない無形の資産であり、
企業における競争力の源泉です。
これらは人材、技術、技能、知的財産(特許・ブランドなど)、
組織力、経営理念、顧客とのネットワークなどからなり、
目に見えにくい経営資源の総称を意味します。
そこで、「知的資産経営報告書」の作成によって、
目に見えにくい経営資源即ち非財務情報を、
債権者、株主、顧客、従業員といったステークホルダー(利害関係者)に対し、
開示(見える化)することによって、
「知的資産」を活用した企業価値向上、企業の将来性に関する
認識の共有化を図ることを目的としています。
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BAISOKUでも、この「知的資産経営」の観点から、
知的資産経営認定士の方々のご協力を得て
知的資産経営報告書を作成し、
数字に表れてこない会社の強みを見える化=魅える化しました!
結果については、追ってご紹介していきますので
お楽しみに!
今回、「知的資産経営」という観点で会社を眺めてみてよかったこと:
・自社の強みを再確認できた
なぜ「倍速」なのか->独自の業務フロー、開発土台、スピード
・お客様にとってのBAISOKUの強みを再認識できた
お客様の不安をとりのぞくイメージ開発、明朗会計、スピード
・専門家から第三者視点でのアドバイスをもらえた
お客様のコミュニティ化
、、、他にもいろいろあります。
常に経営の学びをしているつもりでも、あらためて
ある一定の切り口で吟味してみると
気づいているようで気づいていなかった事象が鮮明になって
たいへん有意義でした。
ご興味がある方は
「知的資産経営報告書」の作成について、
2005 年10 月に公表された経済産業省「知的資産経営の開示ガイドライン」が
公表されていますのでご参照ください。
もちろん、専門家を紹介してほしい、という方がいらっしゃれば
ご紹介させていただきます。
今日も智慧だして、脳みそに汗かいて仕事しましょう!
◆今日の一言
今回知的資産経営報告書の作成にお力を借りた
知的資産経営認定士の方々からのコメントです。
2013年春、「中小企業を元気にしたいんです」、
吉沢氏との知り合うキッカケです。
その後半年間、BAISOKUが持っている強み・魅力を
どのようにアピールし活かしていくか、そして会社のビジョンである
「小規模・中小企業のIT化支援」について話してきました。
「BAISOKUの『強み』」は、開発状況が見える、開発期間が早い、
お客様のニーズに適正価格でフルオーダにて対応できるなど、
大きな魅力を持っています。
会社の課題も明確になり、それに対してのアクションプランも
設定されたことで、社名の通り「倍速」以上の速さで会社が成長し、
ビジョンにブレズに行動することで、戦略目標である
「小規模・中小企業のIT化支援」が早期に達成できる基盤づくりが
できたと確信しています。
知的資産経営_labo.
関山潤一さん、西川正俊さん、谷川宏樹さん