「分身力思考」で行こう!

BAISOKUの吉沢です。

少し前に、私がコンピュータに初めて出会った瞬間、
「これだ!」とピンときた、という話を書きました。

その時、私はコンピュータの”コ”の字も知らず、
プログラミングとは何なのか?も知りませんでしたが、
それでも「これだ!」と思った根拠は、

「コンピュータというものがあれば、自分の分身をつくることができる!」

と直感的にわかったからです。
イメージとしては、自分の頭脳の一部をコンピュータに入れ、
分身に命令させて仕事をこなしていく…といった感じでしょうか。

実際にコンピュータの仕事に就くと、さらに驚くことが
ありました。
ソフトウェアは「コピーできる」のです。

コピーできる仕事は他にはありません。
農業は、作物を刈り取ったら、また一から種まきです。
工業でも、製品を出荷したら、また一から組み直しです。
芸術品は、丸ままコピーでは、価値が0になってしまいます。

念のため申し添えますが、
私がここで言う「コピー」は、他社が開発したシステムを違法コピーするということではなく、作り上げたシステムを他に展開できる、という意味です。
一度やった苦労は無駄にしない。それが智慧というものです。

あれから30余年、多くの企業様に「仕事の仕組み」という意味で、
数々の分身をつくってまいりました。

おかげさまで、社内の開発スピードも飛躍的に向上し、
障害もなく(精度の高いコピーが可能なため、万一障害が起きた場合の対処法もシミュレーションしたうえでコピーしているため)、早い・うまい・安いシステムができるとお客様に喜んでいただいております。

人口知能の意である、AI(artificial intelligence)が第3次ブームを迎えていますが、私は、コンピュータに分身をつくらせていくという考え方を「分身力思考」と名付けて、広めていくことにします。

企業、特に中小企業の永続、進化、成長のため、
コンピュータに分身をつくり、仕事(業務)の体系をつくり、仕組みをつくる。

お客様の数を増やし、経費は増やさない。

それが「分身力思考」です。

今後、詳しくご紹介していきますので、ご期待ください!

◆今日の一言◆

絶対にマネのできない、マネしようとすら思わないレベルのイノベーションを続けろ。

スティーブ・ジョブズ(アップル社の共同設立者)

 


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