あなたの会社は何位?「ビジネスで金メダルを目指す!」

平昌五輪が閉幕しました。冬季五輪史上最多のメダルを獲得した選手たち、
すばらしいですね。心から努力と結果を称えたいと思います。

以前、西田文郎先生が、
「スポーツの世界に比べたら、ビジネスの世界で成功するなんて超簡単、カンタン」
とおっしゃっていたことを思い出します。

つまり、スポーツの世界では世界で3位までしか認められないのに対して
ビジネスの世界では、あのトヨタでさえ10位(「世界の有力企業2000社ランキング(グローバル2000)」より)。

メダル圏外です。

国内に限って考えると、日本の企業数が554万社(総務省統計局 日本の統計より)で、
日本の野球人口が580万人(レジャー白書2017より)でだいたい同じくらい。

プロ野球選手になれるのは、二軍三軍全部あわせて各球団70人までなので
セ・パ合わせて840人。

一方、企業ランキングで840位はというと、売上高順だと1,127億円、

当期純利益順で45億円です。
となると、中小企業だと国内10000位でもそこそこイケてることになるのではないでしょうか。

永年、企業のしくみ(システム)づくりに携わってきて、経営者の方々が
数字に無頓着だと感じることが多々あります。

経営データは税理士さんまかせで、決算終わって黒字だったらOK、
としている企業も多いです。

当社は今期12期目になりますが、過去11年の会計データを横に並べてみてみると、
たったの誤差1%で勝敗が決まっていることがわかります。

1%プラスかマイナスかで結果は天国と地獄、ということです。

一度、自社のデータを横に並べてみてみてください。

当社にデータをもってきていただければ(エクセルでもCSVでもOK)、
その場でグラフィカルにお見せすることもできますので遠慮なくご連絡ください。

スポーツ選手も日々超科学的にプレーに取り組んでいます。
これからの企業経営も、データをもとに科学的に行っていく時代だと思います。

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