商品三分、売り七分

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

ランチェスター経営では、「商品三分、売り七分」といって、
商品がよいだけではダメで、営業してはじめて成果になる、と説いています。

実は私も、モノさえよければ売れるはず、と思っていた時期があります。

自分がつくっているものについて、品質にしても性能にしてもコストパフォーマンスにしても
誰にもどこにも負けない自信がありました。
こんなに性能がよくて使い勝ってがよくて価格がリーズナブルなんだから
放っておいても勝手にお客さんが求めてくれるはず、と。

事実、ある程度はお客様の口コミやリピートオーダーだけで
仕事になりました。

が、ある程度の組織になってくると、それだけではダメです。
やはり「営業」が必要になってきます。

新規営業は、社長の仕事。現場営業は、社員の仕事。

私の場合、新規営業といっても、人に頭を下げて「買ってください」というのは
苦手な性分ですから、お客さまにこちらから売り込むのではなくて、
お客さまの方から「売ってください!つくってください!」と来ていただける
ような仕組みをつくるようにしました。
現在あの手この手で営業(しくみづくり)中です。

これからは、商品だけでなく販売も設計していかなくてはいけません。
私たちの夢
「日本の中小企業を良くしたい!」
「日本で一番お客様から喜ばれる『利益を生むシステム作り会社』になりたい!
のために、24時間365日、頑張っています!!

◆今日の一言

業績のいい会社の社長は会社に居ない。
社長の「トップ営業」で、どんな会社の業績も必ず上がる!

小山昇