おはようございます!BAISOKUの吉沢です。
ちょうど1年ほど前に
「素振りしてますか」
というブログを書きました。
腰痛から復帰して、さらにさらに素振りを重ねています。
こうして、毎日毎日毎日毎日素振りを重ね続けていくと、
不思議なことに、あるとき、ふっと不安がなくなり、
晴れ晴れとした気持ちになりました。
プロと呼ばれるひとたちは、例外なくこの素振りを続ける努力を
しています。
サッカー選手が、いくらサッカーがうまいからといって、
「私は試合だけしかサッカーをしません」
というひとはいませんね。
体力づくり、筋トレ、ドリブル、パス、シュート、と
毎日欠かさず練習にはげんでいます。
いくら天才といわれるひとでも、この努力なしには
その才能を伸ばすことはできないでしょう。
逆に、こうして努力を続けられることこそが、
「才能」なのだと思います。
素振りというのは地味な作業です。
素振りを続けているからといって、
人から認めてもらえることも称賛されることも少ないでしょう。
が、一心に、愚直に、素振りを積み重ねてきた結果
到達する境地境涯があります。
さらに高みへむかって、素振りを積み重ねよう、
これでいいのだ、これこそわが人生なのだ、と
思える瞬間があります。
何事も結果はあとからついてくる。
己を信じて、天に任せて、
これからも素振りを積み重ねていきます!
素振りこそわが人生です!
◆今日の一言
「良い習慣」
「悪は常に必ず悪を生む。これこそ悪の呪いである。」(シラー)
それと同じように善行に必ず付随する主な報酬(*)は、
善は常に善を生み、こうしてその善行者にいつまでも続く利益を与えるのである。
* 善をなすことが”できる”ということ、
それ自体がすでに報酬であり、悪事を”せざるをえない”ということ、
それ自体が罰である。
その人の素質が優秀であればあるほど、いよいよ強くそれを感ずるものだ。
カール・ヒルティ