ことわざ・片言隻句

みなさんの「座右の銘」は何ですか?

わたしの座右の銘は、一つに絞るのは難しいのですが
あえてひとつ挙げるとすれば、BAISOKUの社是にもしている、
「一燈照隅」でしょうか。

以前、漢字一文字で自分を表してください、と言われたことがあり、
その時は「命」と答えました。

今年50歳になり、知命の歳を迎えたこともあり、
使命=大切な命を何に使いますか、と自分に問うているということもあります。

それから、命という字を分解して
「人」は「一」度は「叩」かれる(斎藤一人さん)ともいうそうです。
人として命をいただいた者として、少々の逆境にめげていてはいけないな、
とも思います。

昔からあることわざや、片言隻句は、短い文章の中に、
我々の祖先の智慧や、深い深い意味がぎゅっとつまっています。

四字熟語や中国古典からの引用など、ちょっと難しそうで
とっつきにくいと思われるかもしれませんが
きっと人生を豊かにしてくれると思います。

主に社員向けのメルマガですが、
2003年からほぼ毎朝「ことわざ・片言隻句」を発信しています。

ご希望の方がいらっしゃいましたらメールアドレスをご連絡ください。
もともとケータイ向けのメルマガなのでに短い文章で朝さっと読んで
いただくのにちょうどよいと思います。

こんな感じです

稽古三十年、鍛練
「千日の稽古を鍛とし、

萬日の稽古を練とす」
千日は、三年。

萬日は、三十年。
稽古三十年、鍛練、ほんものになる。
宮本武蔵

またあるときは、

事に敏
感情を美しくし、理想・情熱に燃えるようであれば、頭は使えば使うほどよくなる。
そういうふうに、我々の心がけで頭脳を働かせることを「事に敏」という。
そして、物事に真剣に頭を働かせていると、だんだん本当のことがわかってくる。
安岡正篤

こんなのもあります

人生にはいろいろな宝物があるけどそのなかで最高の宝物は今日も元気で働けること
斎藤一人さん

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