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大口受注に柔軟な勤務体制で対応&煩雑な事務作業とサヨナラ ~ 素材メーカーD社様 ~

はんだ成型加工、電子材料製造 D社様の背景


D社はスマートフォン用の電子機器や電気自動車に使用されるパワー半導体などの最先端技術につかわれる素材の製造を行っている会社です。

もともとは、工場の伝票作成および、管理部門の事務作業軽減(エクセルからの脱却)のためにシステムを導入されていましたが、そのことで、急な受注増にも柔軟に対応できたという「備えあって憂いなし」の例です。

 

<もともとシステム化していた機能>
・受発注管理
・工場の仕上伝票のWeb化

 

急な大口受注で残業が常態化。現場も事務方も仕事がいつまでも終わらない!

工場の現場:

突然の大口受注により、残業が常態化していました。シフトを組もうにも、従業員の誰がどのぐらい残業し負荷がかかっているのか全く把握できません。チームを編成したくても個々の状況が分からないというお手上げ状況でした。

事務方:

・「タイムカード」と「作業日報」、「残業申請書」の記載時刻が各々異なっている場合があり、管理部門が目視でタイムカードと作業日報、残業申請書の3種類を全従業員の数字を見比べて確認し、間違いを発見すると、本人に確認して修正。この繰り返しが膨大な時間を費やす作業になっていました。

・振替出勤と振替休日(午前休のみ、午後休のみあり)の消し込みが大変。
・[欠勤][遅刻][早退][中抜け]、[有給][午前休][午後休][特別休暇]といった各々の時間計算も手動で行っていた。
・残業申請は、当日の残業予定と、翌日の早出残業分の申請を回覧で工場内を回していたため、締め切り(15:00)を過ぎても回覧がまわってこないこともあり、管理部が回覧をもって場内を走り回ることも。

これは何とかしなくては、みんな疲弊してしまう・・・。

具体的な施策

それぞれのシステムに以下の機能を追加しました。

・作業日報と残業申請のWeb化
・データ分析
・値決めシミュレーション機能

●三交代制により、機械をとめる時間を短くして生産性アップ

従業員の勤務状況および負荷が可視化されていたため、[早番][通常][遅番]のチーム分けおよびローテーションがスムーズに行えるようになった。

●製造現場の生産性の指標があきらかになった

・作業指示番号(製造の単位)での製造時間、原価、付加価値がわかるようになった
・製品別付加価値(製品別の粗利計算)ができるようになった
・作業者別の作業時間を集計することで「直接原価」「間接原価」もわかるようになった
・製品別生産回数がわかるようになった
・上記を鑑みて、値決めのシミュレーション機能で適正価格を計算できるようになった

  【作業日報一覧】

 

 

  【作業日報個人詳細画面(倍速太郎】

 

●手入力作業と照らし合わせ作業がなくなった

・タイムカードはタイムレコーダのデータをアップロードしてシステムに取り込むことで入力作業を無くした
・数字のチェックはシステムが自動で行い、異常値はアラートを表示することで本人が確認して修正
・振替出勤/休日の消込および勤務時間の計算も自動出力
・管理部門の月初の作業が激減して残業不要になった
・システムを入れることで、今まで特定の人だけしかできなかった作業が分担できるようになった


●残業申請はWeb上でできるため、いつでも自分の都合がいいときに締め切りまでに入力できるようになった。

  【産業申請画面】

 

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