エクセルの”サイロ”が乱立していませんか?

BAISOKU です。

ここ最近、弊社にお話をいただく企業様のご要望TOP3は、

1.顧客情報、見積、請求等、書類の管理が煩雑なのでシンプルにしたい!
2.複数拠点間の情報を本部で一元管理したい!
3.どんどん溜まっていくデータをなんとかしたい!

です。

最初に行うヒアリングで、現状、業務をどのように運用されているか?
確認させていただくと、ほぼ、共通のお悩みとして出るのは、

巨大エクセルをなんとかしたい!

例えばこんなこと、お心当たりはありませんか?

・前任者がつくったエクセルの関数、マクロが複雑すぎてメンテナンスできない
・データは何万件もたまっているのに活用できていない
・出先から会社のフォルダにアクセスできない
・一度に1人しか入力できなくて待ちが発生している
・ファイルを複製したつもりが、上書きしてしまい過去データが消えた
・似たようなファイルが多数あり、どれが正しいものか分からなくなった

等々、エクセルにまつわるご苦労話は枚挙にいとまがありません。

むろん、エクセルはすばらしいソフトなので、エクセルで十分機能が果たせて、
業務に支障がない分にはエクセルを使うのがよいと思います。
特に最近は、ピポット機能などが強化され、
かなり高度な集計も簡単にできるようになりました。

しかし、これが落とし穴なのです。
便利だし、使い慣れているからと何でもエクセルで資料作成するため、
かえって作業効率を悪化させていることが多いのです。

多くの企業では、週次、月次、四半期ごとに実施する会議のための
資料づくりにエクセルを利用されていると思います。
その資料の表・グラフの数・データ量が、年々蓄積され増幅しているのは、きっと、みなさんも実感されているのではないでしょうか。

・エクセル作業に会社全体で延べ何時間使っているか、計算したことがありますか?
・果たしてそれは「本当に必要な資料」ですか?
・エクセル作業に時間をとられ、本来やるべき仕事が後回しになっていることはありませんか?

弊社のお客様は、脱・エクセル化を図り、業務効率化、生産性向上だけでなく、
利益率もアップされています。

例えば、あるコンシューマ系メーカー様では、
毎週行われる営業会議資料作成のため、アルバイトを週3日間雇い、エクセルでレポート作成させていました。
全国の営業所からのエクセルデータを手作業で集計していたのです。

でも、この数字が正確でない(その数字が正しいかどうか誰もチェックできない)、いつも時間ギリギリまで出来上がらない、見た目に統一感がなく見づらい、等々、不評が上がっていました。

そこで、会議に必要な資料作成に特化したシステムを構築。

会議資料の元となる数値は、基幹データと連動させ自動でシステムに取り込ませ、会議で使用する帳票は、パターンに従い、システム側にテンプレートを設定し、システム内で自動生成。

これで、会議の前に、必要なレポートを選択し、
集計したい期間を指定してボタンを押すだけで会議資料一式の準備が完了。
週3日かかっていた資料作成は、わずか30秒に。

しかも、数値が正確で、元ネタとなるデータも確認できるため、
資料の信頼性も格段に上がりました。
アルバイトの人件費は、現場営業の強化に充てることができたため、
売上アップにもつながっています。
★この事例はこちらでご紹介しています。→ 

BAISOKUのシステムは、24時間365日、企業の業務を見守り、寄り添い、支えます。

社員さんの業務負荷を下げ、より生産的な仕事をしてもらうため、
会社の中に点在する巨大なサイロを撤去し、コンピュータに作業させることを、
ぜひご検討ください!


「~低コストですぐ実現する~『IT武器化入門』セミナー」

を開催しています。(毎週木曜日)

午前の部 11:00-12:30
午後の部 18:00-19:30

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