「作業」を減らして「仕事」を増やす
2020年に出版した小冊子「ITシステム導入で全社員が利益づくりのプロに育つ」の中で強く訴えたのが、
付加価値を生まないもの = 作業
付加価値を生むもの = 仕事
という考え方。
機械的にできて、付加価値をうまないものは作業そのものをなくすか、なくせない作業であればまずは仕組み化する。仕組み化できれば、その後ITで対応できるようにしていく。
こうすることで、残業も最小になり、休暇もとれるようになる。何よりも仕組み化することで、誰でも同じように仕事ができるようになり、仕事を抱えることがなくなる。つまり、
「○○さんしかわからない」仕事が減るということだ。
テレワークを余儀なくされる昨今、これが令和の働きかたである。