「やみくもにがんばる」から「頭をつかう」時代へ
戦後の日本人にとって「がんばる」ことが美徳だった。実際にがんばれば、のし上がることができた時代だった。昭和平成を経て、いまだに「とにかくがんばる、みんなでがんばる」方式の会社が多い。
「働き方改革」「コロナ禍」を経てもなお「サービス残業」や「ふろしき残業」の会社がなくならないのはなぜか?
この令和は、もはやたんにやみくもにがんばる時代ではない。時代が「がんばらない」ことを要求しているからだ。「長い時間やればやるだけ結果がでる」時代ではない。人間が10時間かかって計算していたことを、コンピュータは1秒かからずやってのけるのだから。
人間は、身体をつかってがんばる時代から「頭を使って」がんばる時代になった。
これからの、企業における「優秀性」とは、単によい学校をでたとか偏差値が高いとうことではない。
今あるITを賢く選択して賢く使うことができるか。目の前の課題を、ITで解決できるものはITで解決する、という選択をすることができるかどうか、にかかっている。
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# 働き方改革 # ITで解決