吉沢の喝言

代表 吉沢和雄からのメッセージ


●この時代に向けて

先行き不安・・・そうだよね、
見える化・・・必要だよね、
この令和の時代、人手不足にはデジタルシフトしかない
アナログな組織には若い人が入らないから

今、中小企業の一番の課題は会社が続くかどうか。
人がやっていたことを部分的にITに置き換えていく流れがきている

人手不足はいつも不安→ITで解消しよう
働き方改革→ITで解消できる(時間削減)
同一労働同一賃金→ITで「見える化」により公平な賃金体系の設定が可能

●なぜ「IT化が必要」か

そもそも時代に生き残るには、利益を上げないといけない
利益を上げるということが、今、そこにいる「人(社員)」で解決することが難しいので、
不安が発生している
諸々の課題解決のための選択肢はITしかない
普通は、ITは苦手、面倒くさい、高い、効果がわからない、だれもITに詳しくない、
担当を当てられない、、、
これからはITだろうな、というところまでは何となくわかるが実際どうするにつながらない
というのが現実

最近はクラウドやパッケージ等の汎用製品があってコストをかけずにIT化できるということで、
いろいろな選択肢がでてきているようだが
それらが上記の課題に対して効果があるかどうかはわからない


●素人ITの弊害

いずれにしてもシステムに強い人間がいない限り導入しても使いこなすことは無理である
たまたまITの知識がある社員が使ったりはできるかもしれないが、
かえってそこがブラックボックス化してしまう
本人にとっては効率はいいかもしれないが、全社的には利益が増える方向にはいっていない
というのが現実で、本人が辞めてしまうとそれで終わりになってしまう

ITを下手に導入すること自体が会社を窮屈にして仕事を抱える人たちを増やして
結局誰が何をやっているかがわからず、情報共有がなされず
仕事の垣根ができて、連携がうまく図れない
IT導入が、もろ刃の剣になりかねないと感じている
一見いいが、全体的には悪い、ということになりかねない

本当の意味でのIT化のメリットおよびデメリットがわからないので
導入しても効果が弱いしわからないことづくめで結局部分最適化が進むのが現実
これでいいのか?悪いのか?結果的にいけるとこまでいく、という現実になっている

素人がITを導入している限り素人の域をでない。
増やせば増やすほど悪くなる。お遊びの世界になってしまう。
アナログの時代は、仕事をしていなければ遊んでいるとわかる。
デジタルの時代は、仕事しているようにみえるが、カタカタパソコンに向かっているだけで
仕事をしているように見えているだけ、ということが多々ある

●BAISOKUの立ち位置

BAISOKUは、会社のデジタル化を「現実解」として持っているソリューションカンパニー
ITベンダーはシステムをつくる。パッケージやクラウドはそれらを提供する会社。
BAISOKUは、組織の変化や変貌、利益を増やす、シームレス化を図る等、
利益を生む組織の土台をつくるソリューションカンパニー
そこを目指して20年やってきた

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●BAISOKUの想い

起業の課題解決のためには、
アナログの業務の流れを少しずつデジタル化して理想形に持っていく必要がある
手づくりで痒い所に手が届くようなシステムでないといけない
一方で、手づくりといいながらも、
BAISOKUの内部は超高速開発のためのフレームワークや、独自のプログラムソース生成の仕組等、
高度に磨き上げられた技術の上にソリューションを提供している。
手の届く価格で課題解決のためのソリューションを提供できるのがBAISOKU
「小さい会社をITで助けたい」この想いの実現のために20年やってきました。

●法人格としての会社

組織には神経や筋肉がある。
会社と言う物自体が身体があって脳があって血管があって、、、という有機物
人間が無機質(道具)をつかって会社という「法人」を経営してきたのが平成までの時代
それで戦っている場合はそこにいる人間の頑張りも含めた全体力で決まる
(内輪だけで商売をしている)

●令和時代の経営

これからの経営は人間の集合体だけの力だと、そう簡単に力が増幅できない
ので、教育したりして成長を待つ。上位の仕事を覚えるとか、年と共に成長すれば
全体の力が増すと思っていた。
だから教育が大事だ、とか、モチベーションが大事だ、ということだった

現代では、その成長のスピードでは間に合わない
もう少し早く大きくならなくてはいけない。
そこで、人間の限界をとりのぞく武器(動力)が必要
動力で生み出されるのはスピード、データ、エネルギー等である。
水蒸気 電気 コンピュータ インターネット、、、といった第○次産業革命と同様、
ITを動力とすべき。
現代においても大半の会社は動力をIT化できていないので人間(人力)に経営をゆだねている
時代はどんどん新しいことをやり始めているのに
通常は目の前の仕事が忙しいあまり、目の前の仕事は習熟するかもしれないが
変化についていけるほどの学習ができていない

人間の成長にだけ頼っている組織では厳しいのが現実
そこど、少しずつでもいいのでITを経営の動力にする、という
経営の大転換期がやってきている。

●ITの動力化

大企業ではすでにはじまっている。
IT導入を進めて、省力化を図り、人員削減進めている
一方で、中小企業は、令和の時代になってもまだ人間力で戦っていて変化しようとしていない。
あえて「見ないようにするする」ことで現状維持で経営業務を遂行推進しているようにさえ見える
もう限界がきている

エクセルをとんでもなく習熟してもそれで利益が増えたという話はきいたことがない
やった気にはなるかもしれないが。

本当のことを言うと、なぜ利益に貪欲にならないのかと不思議に感じる。

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●起業の理由は「助けたい」

幼いころ病弱で学校にも行けず、本が友だちだった。ある時「仕事は人の役にたってなんぼ」という一文が心に響き
大きくなったら「人を助ける仕事をしよう」と決心した。
18歳のとき、マイコンショーでコンピュータと出会い、衝撃が走った
ハードとちがって、ソフトウェアは「コピーができる」というところで「これだ!」と直感した
ソフトウェアは無限の可能性を秘めていてこの技術を持てば小さな会社であっても助けられる
病気を治して人を助ける医者にはなれないかもしれないが、ITマスターにはなれる。そしてこの道に入った

人を助けるための力「武器」をITにした
ITというものはコピーができるという最強の性質をもっている
だから武器として最も現代において最強なる武器になる可能性がある。それがソフトウェア(IT)だ
その力を持てば小さな会社を助けられると思ったのが起業の目的でソフトウェア業を志したきっかけ。

そのためにはソフトウェアの力を最大限いかす
そうは言っても高かったら買っていただけないので早く安くを追求して
社名もBAISOKUにした

さらにさらに早く安くうまくを追求して5年10年、、、35年たった

●「早く安くうまく」だけではうまくいかない

ある時、「早く安くうまく」だけでは小さいな会社を「助けたい」の本質にいかない、
助けられないことが分かった。
つまり中小企業を助けるということは利益を生み続けてもらうというか
儲け続ける組織になっていただかなければ助けたことにならない
一過性のコスト削減のIT導入では、一回ぽっきりの効果で終わってしまう

どうやったら助け続けられるかというところでこの10年そこにテーマを置いて戦ってきた
何が中小企業の利益を妨げになっているかのいくつかがわかった

その一つが利益に無頓着で追及していないこと
利益を意識しているのは経営者だけで、以下は利益もコストも意識していない
せいぜい「売上」を意識しているくらいでそれさえも意識してないケースも多い

●なぜうまくいかないのか

なぜうまくいかないのかというと、中小企業では売上は意識していてなんとなくわかるが
コストをリアルタイムに把握していない。つまり、
売上ーコスト=粗利
がわからないので「利益がゴール」のはずなのにそのゴールを見失ってとにかく頑張る方式になっている

利益を増やすという行動ではなく、がんばること自体が目的となったり
利益につながらない改善を繰り返すことになる(迷走)
それは改善とはいわない

お金と言うものが遠い存在になってしまう。
いつまでたってもがんばるけど利益は出たりでなかったり、という状態
利益を生むために会社に行く、という原理原則論がきえてしまう

●利益システム化

利益を意識していない会社が利益を生むことが果たして可能なのか
多分難しいでしょう。

そこがあいまいになっている会社にITを導入しても結局は部分的な効率をあげる
ためにITを活用されるかもしれないが利益をあげるためのIT活用にはなならない。
(利益を意識しない集団)

そのことに10年くらい前に気づいて、そこでシステムと言うものは効率化のためのものであるだけではダメで
利益を生み出すための利益システム化にしていかなければいけないということに確信をもった

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●分身力システム

そこで、ITシステムの中に、社長やマネージャや従業員の経験や考えといったものを
分身としてコピーすればいいのではないかと考えた(※コピーについては 「●助けたい」 の項参照
BAISOKUの経験自体の分身も含めて分身力システムとして成長させてパワーアップすることを図った

その際、BAISOKUの経験の分身は、システムに追加していくことができたが、
クライアント自身の仕事の経験の分身を入れようとしたときに、仕事のやり方を分身できるものが少なかった。
アナログ業務をデジタル化することは分身というよりも単なるデジタル化でしかないし
顧客の仕事を分身する、と言うことに対する訴求力が弱かった

ITを活用するための術はないのかと考えたところ
そもそも素手で戦う時代ではないのだから、文明の利器であるITを
「企業の武器」として使うことはできないか、と考えた。

●IT武器化思考

IT武器にも大小があって、大きい武器はシステムの土台として据える戦艦的なもの
中くらいの武器として、業務システムの流れをつかさどるものとしてつくる戦車的なもの
小さい武器として、個人がITを手にして武器で戦う、というのがわかりやすいと考えたため
個人用の武器として訴求する表現は何かと考えた

ある企業で、定年退職を控えたベテランの事務担当者の業務をシステム化して
別の方に引き継がなくてはいけない、というシステム化のご依頼をいただいた。
まずはご担当者の業務をヒアリングしてみたものの、ご本人は頭の中で永年やってきた仕事であるため
体系立てて理路整然とご説明いただくことができなかった
ましてや、それをIT化して他の人に使ってもらうことが非常に困難にあった
仕事の種類も多いし、エクセルやアクセスや多種多様なツールを自分流にアレンジして
印刷して配って変更の都度再度印刷して配って、、、重複入力は多岐にわたる、、、

これは何が問題なのかと考えたときに
パソコンをつかっている仕事は、パソコンに自分の頭の中をインプットして、
パソコンを通じてアウトプットしているはずのに、他の人にはその仕事を引き継げない。
これはITの使い方が間違っているのではないかと気づいた

どうしたらいいか何が問題なのかを深掘りしたところ、結局、担当者その人しか分からない仕事を抱えていて
その仕事のやり方を根本的に変えないとIT化が組織を停滞させる進化させない元凶になっているのだと気づいた

そこで、その人の頭の中でやっている仕事、頭の中のデータを試作開発の形でシステムで具現化IT化して、
システム上で、その人につかってもらって、使える形になったものは、
他の人も使えるようになる。これが真の個人用のIT武器だとわかった

今までやってきたやり方データを外出しして他の人にも使えるようにする
このやり方をIT武器化思考と名付けた

●IT化されていればOKの「間違い」

IT化されていれば引き継いだり任せたり分担したりできると思っていたのが間違っていた
IT化されていないから引き継げなかったのではなく、
IT武器化(だれでも同じようにできるものとしてつくられていない。用意されていない)されていないことが
問題だと気づいた。
担当者の我流のやり方がIT化されていても引き継げない、利益システム化に逆行することであると気づいた

頭の仕事は外出しして武器化してしまいましょう、というのがIT武器化思考である

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