相手に伝わるように説明する!

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

先日の「どんでん返し!」 の項の続きです。
これぞ、と決めたベッドが、組み立てサービスがなかったために
断念して、違うものを(インターネットで)探し始めました。

「これはよさそうだ」と、目が行く商品の共通点は:

・写真を見て、使ったとき(家具なら、部屋に置いてみたとき)の感じが想像つく
・「なぜこの商品がいいのか」が直感的にわかるコピーが書いてある
・説明文の長さが適切
(説明が長いと読みたくない、短いとわからない)
・説明文の場所も重要
(大事な事、知りたいことが先に説明されていること。
 商品の画像のそばに、わかりやすい説明文があること。
 細かい性能や品質についての説明は商品を購入するのをほぼ決めたあとで
 ゆっくり読むのでまずは商品の長所がわかる説明文がほしい)

そういえば、「利他の経営」「感動の美容室」で有名な、
北九州の美容室、バグジーの久保社長が

「大切なことは意外と簡単なことなんですよ。
 お客さんに、最初に、値段と時間を言ってあげる、とかね」

とおっしゃっていました。

相手が気になることを最初にズバっと説明してさしあげる。
これが安心につながります。

BAISOKUのサービスについて、お客さまが気になるところを
ズバッとシンプルに説明できるように、
システムだけではなくて、説明も

「かゆいところに手が届く」

明白簡易なご案内を心がけます!

◆今日の一言

「明白簡易」

何かを行おうとするときには物事を明白にし簡易にすることである。
特に重要な問題ほど明白にする必要がある。
そうでないと、どこから手をつけてよいか分からず
問題をさらに複雑なものにすることになる。
つまり誰が見ても分かりやすく問題の筋道を整理し提示することである。

『呻吟語』呂新吾