技術者が販売方法を考えることの重要性

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

BAISOKUの使命は、
コンピュータを通じて、お客様の利益に貢献すること。
です。

私の職業は、「IT戦略設計師」といってもいいでしょう。

昨年から、よりよい仕事をするために技術を磨くことはもちろん
お客様のお客様を増やすための営業、マーケティングを
猛勉強しています。

わたしどもに、売り上げをあげたいのだけれど、
コンピュータをどうつかっていいかわからない、
とご相談に見えるお客さまは、

いずれも優れた商品、サービスをお持ちなのですが
販売、宣伝に苦戦されていることが多いです。

その共通点は、経営者が技術者で、

「いいものをつくれば売れるに違いない」

という考えです。

尊敬する、靴下屋のタビオの越智会長は
こうおっしゃっています。


独立する前の若いころ、
「知識集約型産業の3大ビジネスは、
ファッション、コンピュータ、航空機」と
書かれた本に出合いました。
そして、その特徴は
「ハードウェアとソフトウェアの両輪によって成り立つ産業」
ということでした。
タビオの商売に当てはめれば、ハードは商品、ソフトは販売方法です。
この文章に出会った当時、我が業界は労働集約型産業だとばかり
思っていました。
この言葉が私の人生を左右しました。
靴下の技術者が販売方法を考えることは一切なかった時代。
ファッション産業が知識集約産業と知った私は、
製造と販売の一体化こそが自分の使命やと思うようになりました。

越智会長は、丁稚奉公からたたき上げの生粋の靴下職人。
そのバリバリの技術者が、「販売方法」を考え出したときに
タビオは一躍世界のタビオとなったのです。

優れた商品、サービスをお持ちの経営者の方々へ!
BAISOKUは、貴社の「販売方法」を一緒に考えぬいて
ハードとソフトの融合にお役に立ちます!

いいことは広めるべし!

貴社の商品、サービスを多くの方にお届けできるよう
IT戦略設計師の吉沢和雄が精魂込めてお手伝いします!!

◆今日の一言

コンピュータの原理などはよくわかりません。
でも、そのときそのときの最先端機器を活用し、
ハードとソフトが融合した経営ができない企業は滅ぶと考えています。

タビオ会長 越智直正