今、困ってることは何ですか?
「困ったことは起こらない」って知っていますか?
以前、社員の中に「困ったこと」をたくさん抱えている人がいました。
とても仕事がよくできて、気働きもでき、感謝の気持ちで働く人でしたが、
なぜかご家族が病気になったり、それを自分のせいかも、と
自分自身を責めたりしてしまったり、ということがありました。
その人からのメールの一部抜粋です。
> 今年の夏、父の病気を知らされたとき呼吸をする事さえ苦しいほど
> 衝撃を受けました。
> 自分が何をするべきなのか、身の置き場も分からない程でしたが
> 「会社に行けばなんとかなる」と思いました。
>
> それと言うのも、会社で様々な学びがあったためです。
> 素直に納得できたり、または励まされたり、気付かされる
> 言葉や本に出会う事が出来、幾度となく救われてきた事が
> 「会社に行けばなんとかなる」と思わせてくれたのだと感じています。
わたしはこう返事をしました。
吉沢です。お疲れ様です。
たくさんたくさん貢献してくれてます。
感謝しています。
斎藤一人さんの「困ったことは起こらない」の話。
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困ったことは起こらない
あんなこと、こんなことで「困った」と思っていませんか。
「困ったことはおこらない」のです。私が言いたいのは、そういうふうに考えると
気持ちが楽になりますよ、ということではありません。「困ったことは起こらない」と
考えたときに、現実が変わるということを知っていいただきたいのです。
目の前の困った ことというのは、前段階のあなたの波動が起こしたものです。
これを解決するには、あなたの考え方を変えて、心を豊かにしないと解決できないのです。
私が成功したのは、このような考え方をしていたからです。
成功するには、方法論より、考え方のほうが大事です。
つね日頃あなたに困ったことが起きます。そして、困った出来事が、本当は
困ったことではないと気がついたとき、あなたの魂のステージが上がるのです。
困ったこと、それは、あなたの魂のステージを向上させる、神様からのプレゼントなのです。
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「困ったことは起こらない」のです。ほんとうです。
そうなるには少し訓練が必要ですが、
兎に角、心を豊かにしてください。そしてあなたが太陽になってください。
それが、安心立命ということです。
ありがとう。
「困った」と思ったときは「学びの時」
義理と人情と感謝の心で「困ったこと」を「よかったこと」に変えていきましょう!
◆今日の一言
「困ったことがおきたら面白いことがおきたと言ってみな 奇跡がおきるから ひとり」
斎藤一人
スピードアップコンサルティングのBAISOKU
代表取締役 吉沢和雄