国立国会図書館に小冊子を納本しました《NDL オンラインで検索できます》

国立国会図書館のNDL ONLINE

BAISOKUです。

トップの画像は、国立国会図書館新館の中央にある、地上4階から地下最下層(8階)まで外光が届くように設けられた「光庭」です。
突然ですが、国立国会図書館(National Diet Library)に足を運んだことはありますか?

国立国会図書館:
国立国会図書館は、日本の国会議員の調査研究、行政、ならびに日本国民のために奉仕する図書館である。また、納本制度に基づいて、日本国内で出版されたすべての出版物を収集・保存する日本唯一の法定納本図書館である。

設立理念は、「真理がわれらを自由にする」。
図書館が公平に資料を提供していくことで、国民に知る自由を保障し、健全な民主社会を育む礎となっていかねばならないとする、国立国会図書館の基本理念を明らかにしたものであると解釈されている。 (Wikiより引用)

国内で発行されたすべての出版物は、国立国会図書館に納入することが義務づけられています。この「納本制度」に基づき、「ITシステム導入で全社員が利益づくりのプロに育つ」を国立国会図書館へお送りいたしました。受理のご連絡があったので、早速オンライン検索してみることに!

「利益づくりのプロに育つ」と入力し検索してみました。

検索結果は1件。

ITシステム導入で全社員が利益づくりのプロに育つ

この本を分類するにあたりいろいろ付与されている記号が気になります。

①件名:その図書が扱っているテーマを表す言葉ITガバナンスが付与されています。
②NDL authorities該当件名へのリンク:国立国会図書館典拠データ検索、つまり出所のページへのリンクです。ITガバナンスという書籍名と著者名がありました。

もう一度詳細ページに戻ってみます。

③分類(NDLC):NDL内の分類記号。DH267となっていますが、D…経済>H…企業・経営、267…事務の機械化(Office mechanization)だそうです。
④DH267をNDLオンラインで再検索するボタン:同じ分類の資料はNDL内に、934件(11月24日現在)ありました。

上記のように、明確な基準(NDLC10版)に基づき分類されて、所蔵されている全ての資料と紐づけられることで検索が可能になっています。分類しているのは、あくまで人というところがすごいですよね。時の情勢に合わせて、新語、新ジャンル、今までになかったモノ・コトを分類するためコードも改訂を繰り返し、NDLCは10版めというわけです。

このNDLオンラインは、2018年から開始されたサービスとのこと。利便性が劇的に上がったのは想像に難くありませんが、資料のデジタル化も古いものは未着手らしく、紙→デジタルでの補完的な保存への道のりは気の遠くなるような作業でしょう。

ウチには紙の資料しかないし、エクセルも個人個人バラバラだし。。。自社のIT化を後回しにしている企業の方も、国立国会図書館に比べたら信じられないような時間とコストで実現できると思いませんか?

補助金を利用できるならちょっと検討してみたいと考えている方、今年の『IT補助金』は下記の日程が最終受付です。

次回以降の公募で、具体的にIT導入補助金を活用し、ソフトウェアの導入を考えている方はもちろん、補助金がでるなら生産性が向上するITツールの導入を検討してみようか、といったお客様、そもそもどんなITツールに補助金がつかえるの?といったご相談もOKです。

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