おはようございます!BAISOKUの吉沢です。
みなさん、身体を鍛えてますか?
年末から4ヶ月ほど腰をいためて運動できていなかったこともあり、
なまった身体を鍛えようと、週末は結構ハードに筋トレしました。
さすがに週明けは体のあちこちが痛くて、痛くて…。
同じように、頭(脳みそ)もきたえないとすぐになまってしまいます。
BAISOKUでは、新人が入社してくると、最初の4週間研修で
「システム思考」頭になるように頭の体操をします。
研修最終週の終了課題はけっこう難度が高くて、相当頭を使わないと
解けないようで、みんな文字通り頭を抱えてやっています。
中には「頭痛がひどいので休ませていただけますか」
なんていうコもいます。
そんなとき(本当に風邪とか体調不良だったら別ですが)
「しばらく運動しないで、急に筋トレすると、身体のあちこちが痛くなるよね
頭も同じで、今まで使っていなかった脳みそを使おうとすると
痛くなってあたりまえだよね」
と話をします。
頭が痛くなってきたら脳みそが働きはじめた証拠。
最近は情報過多で、考えることをしなくても生活できてしまいますから、
自分で意識して心がけて「考える、脳を働かす」ことが
大事だと思います。
BAISOKUでは「心技体+生活」といって、この4つがバランスよく成長することが
大切、としています。
最後に、BAISOKUの大則より、「心・技・体」+「生活」の項をご紹介します。
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「「心・技・体」+「生活」
技術者たるもの、「心・技・体」+「生活」が揃って初めて一人前といえる。
では、システム開発技術者に求められる心・技・体、生活とは具体的にどのようなものか。
心:己の信念をもった確たる心を持ち、困難にぶつかっても
くじけずに立ち向かっていく勇気と強い精神力(最重要)
技:技術力や知識はもちろんのこと、問題に直面した場合においてはその打開策を見出すことができる力
体:活力があり、エネルギーに満ちた身体(いざというときに踏ん張りがきく体力)
生活:職場以外の家庭生活でも手抜きをせず、自分を律する
技術力だけで渡って行けるほど、プロの世界は甘くない。
己の信念を持った確たる心と、困難にぶつかったときに問題解決の方法を見出せる技量をもち、
いざというときに踏ん張りがきく体力をそなえ、
心・技・体、生活、のいずれもバランスよく向上させていける者でなければ真の技術者には成りえない。
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