BAISOKU です。
先日のブログ、
【確率】を味方に。新規顧客開拓大作戦! で「確率」について、
【Q】あなたなら、どちらのグループにアプローチしますか?では、データのバラつきについてお話しました。
どちらも共通してお伝えしたいのは、きっとそうに違いない!といった「思い込み」は禁物だということ。
このところ続いていますが、本日もここでクイズです。
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1学級40人のクラスの中に、同じ誕生日の生徒がいる確率は何パーセントでしょう?
直感でお答えください。
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10%?30%?
正解は・・・
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約90%です!
意外に高い確率???
確率が高いな、と感じられた方は、
「40人の中に、自分と同じ誕生日の人がいる確率」と、勘違いされていませんか?
自分と同じ誕生日の人がいる確率は約10%。
こちらはすんなり納得できそうですね。
このクイズは「誕生日のパラドックス」と呼ばれるものです。
―詳しい解説は、wikipedia「誕生日のパラドックス」をご参照ください。―
(ここで言う”パラドックス”とは、矛盾しているという意味ではなく、答え(確率)が一般的な直感に反しているという意味です。)
このような、直観的に考えた時の数字の思い込みや”うっかり”を防ぐために、
データの「見える化」が重要になってきます。
クイズに不正解しても些細なことで済ますことができますが、
経営における判断、決断だとすれば、うっかり間違えた!というわけにはいきません。
ぜひ身近なところから、数字、データを見直し・整理・把握する、
⇒「見える化」するご検討を始めてください。
(できましたら、その前に「ITは苦手」という思い込みもこの際捨てていただきたいです!)
そうは言っても何から手を付けていいかわからない。
自社でデータ分析なんてできない!面倒!!という方、
「こんなことできるの?」「どんな効果があるの?」といった疑問など
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