おはようございます！BAISOKUの吉沢です。

先日、イチロー選手が日米通算4000本安打の偉業を達成しましたね。
イチロー選手、38歳、まさに限界チャレンジャーそのもの、
その強靭な精神力と、自己コントロールの力に敬服します。

4000本と聞けばものすごいことですが、これも最初の１安打から
コツコツ、コツコツと積み重ねてきた結果の4000本。

私には想像もつかないほどの努力と忍耐、そして
長い長い道のりを経た上での4000本。

孟子にこんな言葉があります。

「已むべからざるに於いて已むる者は、已まざる所なし」

やめてはいけないところでやめてしまう人間というのは、
何事においても中途半端で終わる。
やめてはいけないというところとは、つまりは人生の正念場。
その一山を乗り越えれば大きく展望が開け、
さらには人間の器を一回り大きくできる。
しかし踏ん張れずに挫折すれば、
一生その挫折を引きずって生きていかざるを得ない。

とことん踏ん張るか、やめて逃げるか。
そこで人生は残酷なほど明暗を分ける、ということですね。

あきらめるな！貫け!!

突き抜けろ!!!

私もイチロー選手に負けないくらい、仕事に、人生に
真剣勝負で挑んでいます！

◆今日の一言

「(４千安打を打つために)８千回の悔しい思いがある。
誇れるとすれば、常にそれと自分なりに向き合ってきた事実だと思う」

イチロー