おはようございます!BAISOKUの吉沢です。
2020年、東京五輪が決定しました。
7年後、どんな環境で、どんな自分でオリンピックを観ているかと
考えた人も多いと思います。
私は1963年、東京生まれなので前回の東京五輪は1歳。
2020年には57歳でオリンピックを迎えることになります。
一生のうちに二度、生まれて暮らす土地で五輪を経験できることに
ありがたいめぐり合わせを感じます。
報道を観ていると、小学生くらいの男子女子が
「2020年、オリンピックに出ます!」
「金メダルをとります!」と目をキラキラさせて
7年後に向かって宣言していました。
ちびっこアスリートにとって、今回の五輪招致決定は
この上なく夢と希望がふくらむ出来事だったに違いありません。
さて、自分にとって7年後、と考えると、
ずいぶん先のことのようにも思えますが、実際には
「あっ」という間にやってくるでしょう。
社長になって7年、一足飛びにここまで来たような気もするし、
毎日毎日、七転八倒しながら、もがきながらコツコツコツコツ
積み重ねた結果の7年、という気もします。
わたしには、「BAISOKUは7年後、こうなっている」という明確なビジョンがあります。
BAISOKUが、中小企業のみなさんのお役にたっていて、
何かお困りごとや相談事がある社長さんたちが、
あたかも病院に診察にくるように、BAISOKUに列をなして並んでいる。
先日のドクターGの話ではないですが、
BAISOKUの社員たちは、全員ドクター(ITマスター)で、
診断をし、適切な処方をし、必要があれば手術をする。
一人一人は総合医だけれど、それぞれ得意分野をもっていて、
オペ(手術)がうまい人もいれば、問診で何でも聞き出せる人もいる。
東京本社以外に、2~3社の拠点があって、地域に根差した
仕事をしている。
人の役に立つ仕事をし、社員はみんなやりがい生きがいをもって
創意工夫のいい仕事をしている。
7年あれば、たいていのことはできます。
当社は急成長急拡大路線は選択しませんが、
五輪のスポンサーになる!と決めて社員一丸となって仕事に励むのも
楽しいかもしれません。
東京オリンピックの開会式は2020年7月24日の予定だそうです。
あと2500日あまり、ちびっこアスリートにまけないように
一日一日気合を入れて、魂を込めて仕事をしましょう!
目を輝かせて、燃える仕事をしましょう!
そして、晴れ晴れとした気持ちで、五輪を迎えようではありませんか!!
◆今日の一言
「発心、決心、持続心」
さあ、やるぞ、と心を奮い立たせるのが「発心」である。
やると心に決めたことを実行するのが「決心」である。
そして、その決心をやり続けるのが持続心である。
小さな努力をコツコツと、久しく積み重ねること。
これこそが自己を偉大な高みに押し上げていく唯一の道なのである。