何を扱う仕事をしているか

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

先日、ピアノの修理を生業とする企業さんが
ニュースで取材されていました。
私が幼いころ、昭和40年頃からでしょうか。

女の子がいる家庭ではよく見かけていたピアノですが、
今では、ピアノを買う家庭が少なくなり、
年間生産量はピーク時の十分の一以下だそうです。

古いピアノを修理して大切に使おうという人も増えているそうで、
小さいころに使っていたピアノを自分の子供に弾かせてあげたい、とか
お母さんが使っていたピアノをもう一度弾けるようにしたい、とか
年間何百台ものピアノがその会社さんに運ばれてくるそうです。

それぞれのピアノには、持ち主の思いが宿っている。

古いピアノを調整して、昔の音のままに蘇らせてあげる。

その会社の責任者さんの言葉にしびれました。

「僕らは物(ピアノ)を扱っているわけじゃなくて
 人の思いを扱っていると思って仕事をしています。
 数字にならない、金額にならない、人の思いと一緒に、
 というと、身が引き締まります」と。

かっこええです!

BAISOKUも同じです。

パソコンを扱っているわけではない。プログラムを書いているだけではない。
「もっと便利に、もっとお客を増やして、もっと快適に」
お客さんの思いを具現化する仕事です。

プログラムはお客様の目からは見えない仕事です。

だからこそ、細部に魂をこめて毎日つくっています。

気愛たっぷりのBAISOKUソフトウェアです。

◆今日の一言

願望実現システム

幸せなシステムをたくさん作るのがBAISOKUの使命だ。
成長システムを具現化する「願望実現システム」が完成した。
49ツールが願望を実現する。

BAISOKU 吉沢和雄