おはようございます！BAISOKUの吉沢です。

昨年、「すばらしき介護旅行！」 のコラムでご紹介した
SPIあえる倶楽部さん 。

本日月例のお打合せに行ってきました。

旅行業界は今からゴールデンウィークにかけて、
まさにハイ・シーズン、秋の行楽シーズンと並んで
１年で一番忙しい時のひとつです。

最近は、飛び込みの旅行依頼も多くなっているそうで、
そんなときに威力を発揮しているのが
当社が開発した「介護旅行システム」。

介護を必要とされるお客様をご旅行にお連れする、という
サービスの性格上、お客様とご家族、そしてトラベルヘルパーさん、
旅行先のホテルや旅館、介護タクシー等の移動手段、等々
たくさんの人々をコンビネーションして、安全確実に
ツアーを催行することが求められます。

これまでは、それらの情報をすべて「紙（台帳）」と個人の「記憶」で
管理されていたので、ご担当者は行楽シーズンはお休みもとるのを遠慮がち
になるほど忙しかったそうです。

今は、ご担当者がお休みの時でも、代わりのかたがシステムで確認すれば、
情報がバッチリ共有できるので、
安心してお休みできる、というわけです。

リピーターの方から「また行きたいんだけど」とお電話いただくことも
多いそうで、そのお客様のご担当者がたまたまお休みだったときは、
以前は「○○に確認して明日連絡させますね」ということもあったそうなのですが

今は、パソコン画面でお客様のご旅行履歴や、お好み、介護状況等も
すぐに確認できるので、お客様をお待たせすることなく、
まさに「思い立ったが吉日」でご旅行をご案内できるようになった、と
喜んでいただいています。

社長さんが、

「介護旅行システムが、『もう一人の社員』として
　いつも傍らに控えてくれているのでとても安心です」

とおっしゃってくれました。

その言葉がとても嬉しく、
システム提供者冥利につきます！

介護旅行がもっともっとメジャーになって、
さらにお役立ちできるよう、
システムも進化しつづけます！

これからも魂をこめてシステムをつくりつづけます！

◆今日の一言

「切なる思いは必ず遂ぐるなり」

道元禅師