おはようございます!BAISOKUの吉沢です。
マーケティングの世界の言葉に
「ブルーオーシャン戦略」というのがあります。
競争の激しい既存市場を
「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」とし、
競争のない未開拓市場である
「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」を
切り開くべきだ、という戦略です。
競争者のいない新たな市場で、無限に広がる可能性を秘めた未知の市場空間
である「ブルー・オーシャン」
この新しい価値市場を創造し、ユーザーに、
高付加価値を低コストで提供することで、
利潤の最大化を実現するというのが、この戦略の狙いです。
当然ですが、ここでの肝は
「独自の道を切り開き、市場を開拓する」ということですね。
例をあげると、
SONYのウォークマン(音楽は家で聴くもの→いつでもどこでも屋外でも聴きたい)
シルク・ド・ソレイユ(サーカスは子供のもの→大人も楽しめる芸術)
1000円10分カットのQBハウス(1時間かかっていたヘアカット→10分で完了)
などがあります。
BAISOKUも、常に競合のいないところで自ら土俵をつくって
その上で戦ってきました。
人と同じことをしても楽しくない、
いつでもパイオニア(開拓者)でありたい、
という気持ちがそうさせてきたこともあります。
BAISOKUは、市場を開拓するのではなく、
市場そのものをあたらに生み出してきました。
BAISOKUの市場は、お客様もハッピー、当社もハッピー、
お客様のそのまた顧客もハッピーという、
ブルーオーシャンならぬ、パラダイスオーシャンなのです!
自分にしか、当社にしかできないことで勝負する。
それに全身全霊を打ち込みます!
◆今日の一言
市場調査?そんなことしてどうするんですか?
任天堂が市場を創り出すんですよ。調査する必要などどこにもないでしょう。
山内溥(やまうち ひろし 元任天堂社長)