どこへ釣り糸を垂れるか

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

最近、あらためて、マーケティングの猛勉強中です。

いくつかの気づきポイント(この発見のために猛勉強だったわけですが)
をのぞいては、おおよそこれまで考えてきたことが
間違っていなかった、という確認をしています。

特に、商売において
「どこへ釣り糸を垂らすか」
というのが一番の頭の使いどころで、

以前も書きましたが
「いい商品をつくれば自然と売れる」というものではない、
ということです。

太平洋でいくら釣り糸を垂れても、網をしかけても
ヤマメはとれないように、
ヤマメを釣りたければヤマメがいるところで
釣りをしなくてはいけません。

どんなにいいエサを撒いても、太平洋にはヤマメはいないの
ですから。

こういうと、しごく当たり前のことのように感じますが、
では、どこにいくとヤマメはいるのか?

となると、そう簡単には答えはでませんね。

仮説をたて、検証する。
場所がおおよそ決まっても、昼いったら釣れなくて、
あくる朝行ったらたくさん釣れた、などということもあります。

これを考えて考えて考え抜いて、生みだしたのが
BAISOKUの
パラダイスオーシャン戦略 です。

これからも三方四方よし、の市場づくり、仕事づくりに
精魂込めます!

◆今日の一言

算多きは勝ち、算少なきは勝たず。

勝算の多い方が勝ち少ない方が敗れる、というのだ。
勝算がないのは論外。勝算もないのにパッと飛び出して
玉砕してしまったのでは元も子もない。

『孫子』