テーマ:仕事力
おはようございます!BAISOKUの吉沢です。
最近、どうも
できるだけ少なく働いて、できるだけたくさん稼ぐのが良い
とされる風潮があって、情けない限りです。
インターネットでも、
「いかに楽して儲けるか」といった情報がうんざりするほど
たくさん横行しています。
が、楽して稼いで本当に楽しいのでしょうか?
サッカーでもゴルフでも、なかなかゴールできないから、
やりがいがあるのであって、
蹴ったり打ったりしたら百発百中で
ゴールしたりホールインするようなスポーツは
だれもやらないでしょう。
額に汗して(知識労働者であれば、脳みそに汗かいて)働いて、
創意工夫して、あるいは仲間と助け合って、困難をのりこえて、
成果をあげて、結果報酬を得る。
そうして得たものは単なる額面上の金額だけでなく、
その人に人間としての成長をももたらします。
仕事が人をつくる、といっても過言ではない。
それから、言っておきますが、
「素人が楽して稼げるほど、商売は甘くない」
ということです。
「○○だけで儲かる!」とか
「一日○分だけで小遣い稼ぎ!」とかいう
甘い言葉についつい迷わされて、結局は、その商売の胴元の、
お客にされているだけ、
ということに早く気づいたほうがいいですね。
悪銭身に着かず!
BAISOKUは今日も脳みそに汗をかいて
いい仕事をしています!
◆今日の一言
「仕事する技術」
前もって働いていない休息は、食欲のない食事と同様で楽しみがない。
そしてもっとも愉快でもっとも報いられることが多くて、
しかも一番金のかからない最高の時間の使い方は、常に仕事である。
カール・ヒルティ