おはようございます!BAISOKUの吉沢です。
タイトルが、いきなり「パトロール」でおどろかれたかもしれません。
ここで言うところの「パトロール」とは、
夜中に懐中電灯もってビルの中を巡回することではなくて、
仕事の内容をお互いがチェックしあうことを
「パトロール」と読んでいるのです。
BAISOKUでは、自分のプロジェクトのチーム以外の技術者が
プロジェクトのソースコードをチェックすることを
「BSパトロール」と呼んで、制度化しています。
これは当社独自の品質保証の仕組みで、品質実現の切り札です。
BAISOKUの大則から引用しますと:
—
勇気をもってパトロールせよ
(中略)
他者のソースの不具合を指摘することに躊躇してはならない。
開発メンバー同士が積極的に、 お互いのプログラムをチェックし、
規約違反がないか、ロジックの構築方法は最適であるか、
規約違反の共通部品がつくられていないか、
などの観点から改善点を指摘し合うことで、
標準化の徹底をより一層推し進めることとなる。
システム全体として統一され、 開発ルールに則ったプログラムでなければ、
成果物として提供してはならない。
—
「個」で仕事をさせない。
お互いがお互いの仕事に関心をもつ。
大事なことだと思います。
これからも吉沢和雄が「品質の番人」となって、
いい仕事を伝承していきます!
◆今日の一言
品質は人質(じんしつ)なり。
品質は、つくった人間そのものの本質、品格なり。
全身全霊打ち込み魂、おもいが込められると、光を放つ。