間違いなし!システム開発会社の見分け方のポイント

吉沢です。

「そろそろうちもシステム構築しないといけないかな、、、」
「どこに見積もりを頼もうか、、、。」

今すぐに、かどうかは別として、いつかはシステム開発が必要、
と考えている人も多いと思います。

システム開発のハードルが高いと言われている理由に、
・どこに頼んでいいかわからない
・予算感がわからない
・どんなものができあがってくるかわからない
・コンピュータのことがさっぱりわからない
・以前システム開発を発注して散々な目にあった…
などがあります。

そこで、私が考える、中小企業のシステム開発会社選びの
ポイントをまとめました。

◎ポイント1 依頼主の話を真摯に聞く姿勢がある

システム開発は目に見えないものです。
何のためにシステム導入が必要なのか、目的は何か、
導入後に期待する効果とは?
「システムをつくること」そのものが目的なのではありません。
その点をよく理解し、依頼主の話に耳を傾ける姿勢をもっているかどうか。

◎ポイント2 見積根拠が明確

システム開発の見積金額は、会社によって数倍~数十倍の差が出ることも
珍しくありません。
見積に含まれているもの、含まれていないものが依頼主にわかるように
提示されているか。

システムの目的が達成されるための要素が含まれているか、
見積したものだけつくって、あとは追加です、ということにならないように
最初にきちんと「目的」に合致した見積かどうかを説明してもらうことが
大切です。

◎ポイント3 依頼に対して実現方法を提案してくれる

やりたいこと=「目的」に対して、実現方法を提案してくれるかどうか。
ここが開発会社の一番の腕の見せ所と言えます。
依頼主に1から10まで聞いてそのとおりに開発しようとするのは
素人ですから、社内によほどシステムに精通した人がいる会社以外は
避けた方がよいでしょう。

◎ポイント4 約束を守る(打合せの日時、見積提出期限、等)

当たり前といえば当たり前ですが、案外こういった細かいことが
ビジネスの上で大きな影響を与えたりするものです。

◎ポイント5 必ずチェックしていただきたいこと

実際に発注する前にぜひおこなっていただきたいことがあります。
それは、相手の会社を見ておくこと、です。
発注前に一度訪問されることをお勧めします。
会社の雰囲気、社員さんたちの応対、もしかしたら社内の会話、電話の応答も
聞こえるかもしれません。

あとは、開発実績や、得意分野、社風など、ホームページなどのデータから
ある程度自分に合っているかどうか、推測されるとよいでしょう。

システム開発は、長いお付き合いになることが多いので
それを前提に発注先を検討してください。

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利益を生むシステム開発 分身力の
株式会社BAISOKU 代表取締役 吉沢和雄
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