当社では、以前から一切の
愚痴、泣き言
不平、不満
悪口、文句
心配ごと、
許せない
などの「ダメ言葉」を禁止しています。
一切です。一言も口に出してはいけません。
「ちょっとくらい愚痴をきいてやってもいいんじゃないですか」
という人もいらっしゃいますが、ダメです!
その愚痴、いってるほうはいいかもしれませんが、その愚痴を聞かされる人はたまりませんから。
「はじめに言葉ありき」ともいいます。
昔から日本では「言葉には言霊が宿る」と言われてきました。
投げたものが帰ってくる。
その人が言った言葉が、そのままその人に帰ってくるのです。
人の悪口を言ったとしても、そっくりそのまま自分のこととして返ってきます。
だって、自分の言は自分が一番よく聞いていますよね。
そして、こんな考え方もあります。
神さまはとても公平です。
嫌だいやだ、文句や悪口、不平不満ばかり言っているひとには、
神さまは「この人はこういうことが好きなんだ。だったらもっとこういうことを言わせてあげよう」
ということで、どんどん「ダメ言葉」をいうような状況が起こるんだそうです。
「ダメ言葉」の反対は「幸せ言葉」
ついてる
嬉しい、楽しい
ありがとう、感謝します
幸せ
許します
こういう言葉をいつもつかっていると、またこういう言葉をいいたくなるような事象が起きます。
そうじゃなくても、自分も気持ちいいし、こういう人とお付き合いしたいですよね。
◆今日の一言
人物とは言葉である。
日頃どういう言葉を口にしているか。
どういう言葉で人生をとらえ、世界を観ているか。その言葉の量と質が人物を決定し、
それにふさわしい運命を招来する。運命を拓く言葉の重さを知らなければならない。
『小さな人生論』(致知出版社)
スピードアップコンサルティングのBAISOKU
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