日本人の労働生産性は、OECD加盟国34カ国中22位、先進7カ国の中では1994年から20年連続で最下位(日本生産性本部「日本の生産性の動向2014版」より)。
同データによると、日本の製造業の労働生産水準は7位ですから、ホワイトカラーが日本の生産性の足を引っ張っているのが現実です。
たしかに、製造業の現場は、「カイゼン」「カンバン」といった日本発世界のスタンダードになった言葉に象徴されるように、生産性向上のために日々努力を重ねています。
一方、知的労働者であるホワイトカラーの生産性を上げるための努力はどれほどなされているでしょうか?
実感としてあなたの会社ではどうですか?
労働時間、という意味では、来年はまた国民の祝日に「山の日(8月11日)」が追加され、休日が増えます。
さらに、有給消化を義務化する動きもあり、営業日定時間としての労働時間自体は減る方向にあります。
その分、残業して補ったのでは本末転倒なわけで、今までと同じ成果をあげるには労働生産性をあげていくしか方法がありません。
1日8時間でこなしていた仕事量を、7.5時間とか7時間とかで消化できるようにしないといけない、ということです。
これから、少子高齢化が進んで、ますます労働人口が減っていきます。
生活保護受給者は過去最高、介護保険も要介護1,2を外す方向など、元気で働ける人への負担は増え続けます。
私は、日本の企業がホワイトカラーの労働生産性をアップすることに真剣にとりくみ、1社1社が職場全体の生産性を上げることなしには、日本はもたないのではと感じています。
だからこそ、危機感をもって生産性アップのための「仕組みづくり」に本気でとりくんでいます。
実は、BAISOKUという会社自体が、創業以来、徹底的にスピード、つまり生産性にこだわりぬいてきました。
システム開発というものづくりにおいて、規約を整え、属人性を排除し、教育を徹底し、仕事の順番をきっちり定め、やることとやらないことをはっきり決めるなど、製造業でいうところの「カイゼン」をしつづけて今日に至っています。
これは、私吉沢が33年この業界で仕事をしてきて「こうすればうまくいく」という経験値に基づいたもので、実際に「BAISOKU」の名前に負けない生産性を実現できていると自負しています。
最近では、これにTOC理論や、CCPM(クリティカルチェーンプロジェクトマネジメント)の理論要素を加え、ものづくり工程のみならず、会社の業務フロー全体を通して、生産性をアップし、ひいては利益をアップするトータルのしくみを提唱しています。
あなたが、次の項目に少しでも興味があれば、システム化の検討をされるべきです。
BAISOKUは、1ヵ月に社員0.5人分の仕事をシステムにさせませんか?と提案しています。
仕事量が多くて社員への負荷がかかっているが、もう一人雇うほどではない、、、という場合など、コンピュータにしっかり仕事をさせれば、人件費分はすぐにもとがとれるからです。
まずはご検討ください!
◆ひとつでも当てはまるなら今すぐご連絡を!こんなお悩みありませんか?
□もっと生産性をアップしたい
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□増える採用費、教育費をなんとかしたい
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BAISOKU+TOC
利益を生む「スピードアップソリューション」のBAISOKU
代表取締役 吉沢和雄
http://baisoku.co.jp/
TEL 03-6907-3904
FAX 03-6907-3704
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