運のいい人

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

みなさんは「運」がいいですか?

私は自分で自分のことを最高最強に運がいいと思っています。
このことについては、一度も疑ったことがありません。

心からそう思っているので、小さなラッキーを拾うことができて、
「やっぱり俺って運がいい!」と確信する。
すると、脳のアンテナは「よいこと」をGETするのが上手になってきます。

松下幸之助翁が、新入社員の面接試験で、
「君はこれまで運がいい方でしたか? それとも運が悪い方でしたか?」
という質問によって、採用不採用を決めていた、というのも有名な話です。

「とても運が良かったです」と答えた学生は「合格!」になり、
「運がいい方ではありません」と答えた学生は「不合格」になりました。

なぜでしょう?運がいい人ばかりの会社にしたいから?そうではありません。

その理由は、「運が良かったという人は、周りの人に助けられてきたという
『感謝』の気持ちのある人で、たとえ逆境に陥っても、
(運のせいにせず)前向きに取り組める人物だ」と判断していたからです。

幸之助翁自身「私は運が良かったから成功した」とよく言っていたそうです。

世の中、明暗、陰陽、すべて半々。
もしかしたら運の良い悪いも、事象としては客観的に見たら半々の確立で
起こっているのかもしれません。

問題は、その受け取り方。
もしも一瞬「ついてない」と思えることが起こったとしたら、

1.スルーする(うけながす、忘れる、気にしない)
2.必要な学びだった、と前向きにうけとる
3.禍転じて福となす、次はなにかすごいいいことが起こるに違いないと考える

とやっていると、傍から見ると「最悪~」に見える事象でも
自分の中では「成功への一歩」としてありがたく現実を受け止められる、ということです。

もちろん、なんでもかんでも前向きにとらえすぎて
反省しないのも問題ですが、
起こった事象をきちんと正面から向き合って、
省みるべきは省みて次への糧とする。

運が悪いより良いにこしたことはないので、

日常の思いや言動で運気をあげていきましょう!

◆今日の一言

僕は自分の運命の主人だ。
そして、僕は自分の人生を、
自分が望むとおりに
することができる。

マスターの教え