すばらしき介護旅行!(SPIあ・える倶楽部さん)

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

みなさん「介護旅行」というのをご存じですか?

外出に介護/介助の必要なご年配や、ハンディをおもちの方に、
専門的なトレーニングを受けた「トラベルヘルパー」さんがつきそって
お出かけや泊まりがけでの旅行を可能にする、というサービスです。

孫の結婚式に出席したい、もう一度故郷にお墓参りに行きたい、
想い出の新婚旅行の地を訪ねたい・・・そんな夢をかなえてくれるのが、
私どものお取引先さまの「SPI あ・える倶楽部」 さん。

最近、NHKやその他のテレビ番組、雑誌等々でも数多く取材されているので
ご覧になった方もいるかと思います。
(一昨年に「カンブリア宮殿」にも登場されています)

にわかには信じがたいかもしれないのですが、
要介護度5の寝たきりの方でも車や飛行機に乗って旅行して、観光して、
海水浴だって楽しめる、というのです。

実際にトラベルヘルパーさんと一緒に、年間何百人もの方が
国内はもちろんのこと、アジア、ヨーロッパ、アフリカにまで旅行されています。
これまでの最高齢は106歳のかたが京都旅行を楽しまれ、
最多リピーターはなんと150回以上もこのサービスを利用されているとのこと。

料金(トラベルヘルパーさんの基本料金)は、
お世話の度合いによって一日あたり15,750~26,250円。
(ホームページより)

今まであきらめていた外出を、お一人でも、もちろんご家族とご一緒でも、
ご家族に負担なく、一緒に楽しめるという幸せをご提供されています。

お迎えが来る前に墓参りだけは…と依頼された寝たきりのおじいさんが、
旅行を機に気力を取り戻され、今では毎年お孫さんとのご旅行を
楽しまれている、とか、
演歌が大好きな男性が、冥途の土産に、と、真冬の北海道最北端の歌碑を
訪ねて、そこで感動して作った歌がプロの歌手でレコード化されたり、
まさに「夢」をかなえる奇跡の旅行です。

あ・える倶楽部さんのホームページ には、そんな喜びの笑顔が満載です。

BAISOKUも、裏方でこのサービスをお手伝いさせていただいています。
日本初の、介護旅行システムです。
介護システム+旅行行システム+販売管理を融合しました。
スタッフさん一人ひとりが抱える膨大な手書きの資料、エクセル帳票の山を、
ITを導入することで整理し、省力化するだけではなく、
ご旅行者さん、ヘルパーさん、旅行先等の情報を、スタッフ全員で
共有して、きめ細かいサービスを提供することに役立てていただいています。

私の思いはこれだけではありません。
介護旅行に出かけられる人がもっともっと増えて、
夢をかなえてほしい。人生を楽しんでほしい。
そのためにITを最大限活用して、多くのひとによりよいサービスを
提供していただきたい。

「本業を通して介護業界に貢献し、
厳しいといわれる介護業界のお役立ちがしたい」
との思いで始めた『介護のBAISOKU』
これからも、真剣に魂を込めてやっていきますメラメラ!

SPIあ・える倶楽部さんのホームページはこちら
http://www.aelclub.com/

旅の体験談がいっぱい。思わず笑顔になる「にこにこ日記」はこちら
http://piggy2525.blog66.fc2.com/

◆今日の一言

「旅は最高のリハビリ」

年を取っても旅したい!
不可能を可能にする、高齢化時代の旅行のプロ

SPI(エスピーアイ)あ・える倶楽部
代表取締役 篠塚 恭一氏