いのちを懸けて

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

今日は社員(男性)の結婚式に参列します。

彼は、今日から一家の主、所帯主として家庭を持つのです。

私は24歳で結婚しましたが、親の戸籍から離れて
自分自身の戸籍をつくったとき、
将来への希望と責任感、そして晴れがましい気持ちで
武者震いしたのを覚えています。

この家庭を、何が何でも守り抜かなくてはいけない。
家族全員を幸せにしなくてはいけない。
それが男だ!

と思いましたし、もちろん今でもそう思っています。

今日誕生する一組の夫婦、
二人にはぜひ幸せになってほしいと願いますし、
また、夫となるからには、肚を決めて、
ちょっとやそっとの困難にはへこたれないで
力強く人生を歩んで行ってほしいと思います。

そして、二人がこうして家庭をもつことができたのは
親御さんをはじめ、多くの人々のおかげだということを
今一度心に刻んで、感謝の気持ちで
式に臨んでほしいと思います。

◆今日の一言

いのちをかけて

女は、男が死にもの狂いをして努力してもできない、
出産・育児というすばらしい任務を、いのちがけでやってくれている。
すばらしい未来を創るものを生み育ててくれる。
男は拝むべきだ。そして、その仕事をしない代わりには、
いのちをかけて、女や子どもを守らなければならない。
いのちをかけて働かねばならない。食うために働くだけでなく、
すばらしい世の中や国を創るために働かねばならない。

東井義雄