おはようございます!BAISOKUの吉沢です。
最近、「ビッグデータ」という言葉がよく聞かれます。
日々増え続けていくデータを有効活用しよう。
データからマーケットの動向を読み解こう。
利用者のニーズを正確にとらえよう。
業務を効率化して、付加価値を高めよう。
と、様々なとりくみがなされています。
当社も、経営に密着したIT開発、戦略的なIT投資のサポートを
旨としているので、
「そろそろ当社もシステム化して、データをためておきたい」
とのご相談も多く受けています。
その時に、私が必ずクライアントさんにお訊きすることは
「そのデータをどういう風に使いますか、または使いたいですか」
ということです。
初めて、システムを社内に導入されるお客様は、どうしても
「あれも、これも、全部システムに入れておきたい」
と思われがちです。
せっかくシステム化するんだから、とその気持ちはよくわかります。
が、そのデータをどう見たいか、どう活用したいか、がないままに
どんどんデータをため込んでいくと、
システムがあろうがなかろうが、例えば台帳の山のままにしていた
顧客データ、フォルダから溢れんばかりのエクセル表と
同じことになってしまいます。
システム化をお考えの経営者の方、またはご担当者の方は、
ぜひ「アウトプットから考える」ことをお薦めします。
データの使い道がいまいちわからない・・・、が、
必ず何かにつかえるに違いにない!
という方は、ぜひご相談ください。
一緒になってデータの有効活用を考えます。
長い目でみて、システム投資が回収できる道をご提案させて
いただきます。
IT武装化の準備をご検討される場合はぜひBAISOKUへ!
◆今日の一言
顧客の問題解決が商品
事業は、顧客の問題解決への貢献である
「商品=モノ」ではなく、「商品=問題解決」
ドラッカー