おはようございます!BAISOKUの吉沢です。
「引き寄せの法則」という本が少し前に大ブームになりました。
思ったものを引き寄せる。似たものを引き寄せる。
決して偶然ではない、ということですね。
大昔から「類は友を呼ぶ」と言われてきました。
同じ引き寄せるなら、よりよいものを引き寄せたいですね。
その引き寄せる力の最たるものは「関心をもつ」ことだと
私は考えています。
人に興味がある人は、周りに多くの人があつまってくるし、
お金に興味がある人は、お金に恵まれるかどうかはべつとして、
お金関係のものやことに縁があるでしょう。
逆に、人に全く興味がないのに多くの友人知人はできないし、
お金に全く興味がない人は、お金を生み出すことはしないでしょう。
さて、仕事で「関心」について考えてみると:
職場の同僚に関心をもつ。
困っていることがあればフォローしてやる。
喜んでいることがあれば一緒によろこんでやる。
上司に関心を持つ。
どうしたら喜んでもらえるのか。
何をしたら怒らせてしまうのか。
お客様に関心をもつ。
個人のお客さまであれば、趣味嗜好、ご家族のこと、お仕事のこと。
企業の取引先であれば、HPを見る、経営者のブログを読む、
関連書籍を読む、業界について調べる、等々。
仕事といっても、結局は人間と人間が営むことですから、
やはり相手のことをよく知って、
ひと言声をかけてやれるかどうか、で大きく結果が違ってきます。
あなたはあなたの周りのひとのことをどれだけ知っていますか?
興味、関心をもって接していますか?
ぜひ、周囲に関心をもって、人間味のあるつきあいを
してもらいたいと思います。
◆今日の一言
出世する人間というのは、自分に必要なことに興味があるんだよ。
その反対に、出世しない人間は、自分に関係のないことに興味が
あるんだ。
斎藤一人さん