解法は2案以上出す!

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

わたしは常日頃社員に「自分の頭で考える人であれ」と
言っています。

特に、コンピュータシステム開発の仕事では、
常に創意工夫が求められます。

BAISOKUの大則では、より具体的に
次のように指針を示しています。

解法は2案以上出す

解法は常に2案以上考え、その中から最適解を選択すること。
設計(解法)を考える際、最初に浮かんだ案を
最良の解と思い込みがちだが、
思い付きを採用してはいけない。
物事を一面でとらえず、多面的に、全面的に、根本的に考えよ。
十分考えたつもりでも、常に2案以上解法を考えること。
案の量(数)が技術者の技量を表すと考えよ。
その中から工数(コスト)、期間および複雑度合いを要素として、
3点のバランスから最適解を導き出さねばならない。

(BAISOKUの大則より)

人間、どうしても、一つの解決策がぱっと思い浮かんだら
その通りに動いてしまいがち。

そこで、ぐっと踏みとどまって、よりよい方法がないか、と
もうひとつ深く考えてみることが大事。

それによって頭も鍛えられるし、
「さらによりよく」を習慣化できるというものです。

脳みそは、生きているうちに使いましょう!

◆今日の一言

よく考えて

よく考えて行えば成功まちがいないですよ
安心安心

斎藤一人さん