2019年度IT補助金は狭き門!?

BAISOKU です。

今日は、中小企業のIT化を推進する「IT導入補助金」「ものづくり補助金」という2つの「補助金制度」についてご説明したいと思います。


「IT導入補助金」とは?

● 中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツール(ソフトウエア、サービス等)を導入する経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートする制度。
運営元:経済産業省・一般社団法人 サービスデザイン推進協議会

※2019年(平成31年度)の制度詳細は未発表

● 2019年度(平成31年度)の補助上限は、最大450万円(補助率1/2)。
2018年度が50万円でしたので、大幅な上限UPになります。

ただし!1社あたりの金額が増えるということは、同じ予算であれば、
採択件数が減る、ということになります。

しかも、補助金を活用する場合、
対象の期限内にITの導入を完了しなくてはいけません。
仮に最大450万円補助をうけるとして補助率50%ですから900万円のIT導入となると、
導入の検討、ベンダーの選定等々、金額が多くなれば、時間も長くかかります。

早目はやめの準備・検討・計画が必要です!

<補助金対象ツールの範囲(変更)>
● 2018年対象のツール
中小企業・小規模事業者等のみなさま(補助事業者)の業務生産性向上に寄与する「ソフトウエア製品/クラウドサービス」と、それに付随する「オプション」・「役務」。

● 2019年対象のツール
概要では、日々の経理を効率化する会計ソフト・顧客情報等を一元管理するクラウドシステム等の「ITツール」の導入。

となっており、補助対象となるツールとオプションの範囲などが異なる可能性もあります。
ツールの概要資料: www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/2018/181221yosan10.pdf


「ものづくり補助金」
とは?
(ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)

● 新製品開発のための製造機械の購入、効率的な最新の加工機等の購入、
システム構築費用 などを支援する補助金制度。
運営元:中小企業庁、全国中小企業団体中央会

※現在、平成30年度補正予算で公募中(二次締切:5月8日)

● 補助限度額は、最大1000万円(補助率1/2か2/3)

● 補助対象は?
【革新的サービス】制度と【ものづくり技術】の対象類型に区分されており、さらに「一般型」と「小規模型(設備投資のみ、試作開発等)」の事業類型が対象となります。

ものづくり補助金の公募について:
https://www.chuokai.or.jp/hotinfo/mh_koubo20190218new.html
(全国中小企業団体中央会)


補助金活用・・・どんなシステムを選べばよいか?

これらの補助金は、IT導入支援事業者を通した申請が必要となります。
BAISOKUは、IT導入支援事業者(登録済み)として、
これらの補助金を活用した中小企業のIT化をご支援します!

  • パッケージ型のシステムだけでは、細かいところが自社のやり方に合わない・・・
  • オンプレミス型の大規模な開発では、予算も時間もかかりすぎる・・・

補助金を活用する場合、対象の期限に間に合う、計画的な納品が必要ですが、このようなお悩みをお持ちの企業様に、「ちょうどよい」システムを「はやく」ご提供することが可能です。

BAISOKUの「補助金を活用したIT導導入支援」についてのご案内は、
こちらをご覧ください  
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検討するにあたりまずは、誰かに聞いてみたい…弊社にご相談ください。
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