「何かをして欲しい」の根本にあること

BAISOKUの吉沢です。

ある休日のことでした。
さあ、外出しよう、と車に乗り込んだがエンジンがかからない!
どうやら、バッテリーが切れている模様。
当日は予定が詰まっていたため、一刻も早く出発したいところです。

すぐに車を購入した近所のディーラーに連絡し、事情を伝えてエンジンをかけに来てほしい旨を伝えると、
「あいにく修理が込み合っており・・・」
「車が出払っていて今日は難しい・・・」

かれこれ20年以上付き合いのあるディーラーなのですが、
営業担当者が変わってから、どうも今ひとつな対応です。

結局、JAFにお願いし、無事に出かけることができたのですが、
次に車を買い替える時は、違うメーカーにしようかな、とさえ思ってしまいました。

では、ディーラーにどうして欲しかったのか?
改めて考えてみました。

●「そうですか、お困りですね」と、困っている状況を共有して欲しかった
● 諸々の状況は理解できるが、そこを何とか一緒に考えて欲しかった

例えば、営業車が出払っているのだったら、
ちょっと自分の車で乗り付けてくれて、エンジンがかかるよう繋いでもらえたとしたら感激モノだったと思います。
(会社の規定もあるでしょうから、あくまで希望ですが)

別に、他人様のことをどうこう言っているわけではなく、
当社でも、同じようなことがないか、反省しています。
お客様が「何かをして欲しい」と言っている時は、
「その行為をして欲しい」と言うことではなく、
何か困っている状況があり、それを「解決」して欲しい、という意味なのです。

BAISOKUの商売は、システム開発ではありません。
お困りごとの解決とお役立ちが、当社の本業です。

・こんなことに困っている…
・こんなことをやりたい!
・こんなことはできるの?

ぜひ、安心して、BAISOKUにご相談ください。

◆今日の一言◆

顧客の問題解決が商品
事業は、顧客の問題解決への貢献である
「商品=モノ」ではなく、「商品=問題解決」

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