「戦闘力＝武器効率×兵力数×時間効率」とは

営業戦略やマーケティング戦略など、企業戦略にも活用されている

「ランチェスター戦略」
ランチェスター戦略といえば「強者の戦略」「弱者の戦略」が有名です。

第一の法則：一騎討ち戦、局地戦、接近戦では、戦闘力＝武器効率×兵力数
第二の法則：確率戦、広域戦、遠隔戦では、戦闘力＝武器効率×兵力数の２乗

どちらも兵力が多い方が有利。武器効率が同じならば人数が多い方の勝ちとなります。

戦国武将の闘い方では：

秀吉は圧倒的に兵力数で勝負したと言われています。
小田原の北条氏との闘いでは、北条軍4万に対して30万もの兵を動員しています。

信長は「長篠の合戦」で、戦国時代最強の武田騎馬軍団に鉄砲隊で射撃する、
という戦法で勝利しました。
兵力数ではなく、局地戦で、「武器効率」を強化したのです。

中小企業にあてはめてみると：

兵力数＝量的経営資源（人、物、金等）、

武器効率＝質的経営資源（情報力、技術開発力、品質や性能等）と言えます。
ビジネスで勝ち抜いていくには兵力か武器効率を圧倒的に高めていく必要があります。
が、社員数が明日から倍になるわけではないし、技術力や開発力が一朝一夕に倍に高まるわけではありません
第三の法則：戦闘力＝武器効率×兵力数×時間効率

そこで、BAISOKUが提案するのが「第三の法則（自称です）」
戦闘力＝武器効率×兵力数×”時間効率”
時間効率というのは、つまり生産性をということで、
時間を空けてより利益につながる仕事へと仕事の質を上げよう、
という提案です。

時間効率を高めるためにはＩＴの活用を！

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