プロトタイピングの極意

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

BAISOKUが「倍速」たるゆえんの一つに
「プロトタイピング」工法があります。

プロトタイピングというのは、プロトタイプ、つまり、試作品をつくって、
それをお客さまに早いうちからつかっていただき、ご要望をより反映させたシステムを
つくる、という技法です。

洋服のオーダーメイドに例えると、早いうちに仮縫いの状態までもっていって、
細部はご要望をうかがいながら何度も何度も微調整を重ねていく、というやりかたです。

システムというのは、形があるようで形がなく、プログラム自体はお客さまの
目に見えないものなので、
実際に動くもの、つまり試作品がないと、なかなかイメージができないし、
また、こうしたい、ああしたい、が伝えにくいものです。

それに、せっかくシステムをつくるのだから、できれば
早いうちから見て、さわってみたいですよね。

BAISOKUなら、ご要望をヒアリングしてから、
だいたい1~2週間でプロトタイプをお届けできます。

その後、規模にもよりますが、おおよそ4週間程度にわたって
お客さまのご要望をヒアリングしながら、お好みの形に
仕上げていきます。

そこからは、まさにお客さまと二人三脚です。

ときには、プロとして、お客さまに物申すこともあります。
システムが、お客さまの目的から逸脱しそうなときなど、
あえて厳しいことを言わせていただくこともあります。

ちょうど、お医者さんが患者さんにアドバイスをするようなものです。

こうしたプロセスを経て、システムはだんだんと洗練されてきて、
オーダーしてくださったお客さまにぴったりのシステムになってきます。

「試作品」が自社オリジナルの「本番システム」になるのです。

システム開発ってむずかしそう。よくわからない、というあなた。
一度BAISOKUに遊びにきてください。
たくさんのデモもありますし、
システム問診もお試しいただけます。

BAISOKUと、ITマスター吉沢が、
「お客さまの利益を生むシステム」を、驚愕の速さ早さでお届けします!

◆今日の一言

「巧遅(こうち)は拙速(せっそく)に如かず」

いかに上手であっても遅いのは、たとえ下手であっても速いのには及ばない。

『孫子』