おはようございます!BAISOKUの吉沢です。
最近、組織でも企業でも、「ピラミッド型」の階層から、
「文鎮型」のフラットなな組織へ移行していると聞きました。
当社もまさにほぼ「文鎮型」のフラットな組織ですが、
だからといって、上司部下、とか、先輩後輩、とかの関係を
大事にしてない、ということはありません。
落語や、お笑い、芸能界では、年齢に関係なく1日でも早く
入門した人が先輩で、その序列は厳しいそうです。
当社では、年齢が上ということは、それだけ社会経験を積んでいる
と考え、いくら自分より入社年が若くても、年下の者が年上の者に
「君」づけするのは良しとしていません。
細かいようですが、日本人が古くから大切にしてきた
序列は、社会生活を円滑にする上でも、
もちろん、気持ちよい人間関係をつづける上でも
重要なことと考えています。
わたしが宴会などの席次にこだわるのも、
当社の社員がいつか巣立っていったときに、
こんなことも知らないのか、と恥をかかないように、
身につけてもらいたいからです。
堅苦しいことではなく、
敬する気持ちをもって人と接していれば
おのずと身に着くことです。
「敬」と「恥」はセットです。
宴会の多いこのシーズン、
序列、席次、
いちどチェックしてください!
◆今日の一言
先達はあらまほしきもの(なり)
どんなことにもその道の師匠(先輩)が必要だ