主従の「主」になる!

おはようございます!BAISOKUの吉沢です。

今年の年頭に、社員に話したことは、
主従の「主」になろう!
ということでした。

どういうことかというと、
「主」とは
主体的、自分の主(あるじ)になる、自分が主になる。

「主」とは、辞書によると:

「いろいろあるなかで中心をなすこと。主要であること。
第一であること・さま。」

とあります。

仕事の上で、人から言われたことだけをやるのではなく、
自分から主立って考えて、行動する。

「こうしてみたらいいんじゃないか」「ああしてみたらいいんじゃないか」
と、創意工夫する。

一歩前へ出る。

仕事だけでなく、人生そのものもそうですね。

世間に、周囲に、流され流されて生きるのではなく、
己の人生を自分の意志で生きていく。

人生、自分が主人公!!

かっこいい主人公として生きていきましょう!

◆今日の一言

受け身か主体的かは自分で決められる

「受け身で我慢するか、主体的な姿勢を確立するか」
それを決めるのは世の中でも会社でも上司でもなく、あなた自身。

100パーセント、自分で決める。
そして、決められる。これも重要な真理です。

どちらの方向に舵を切るかの全権が、あなたには与えられているのです。

舵を切った方向から逆風が吹いていたり、潮の流れが反対だったりすることもあるでしょう。
しかし、ならば、より強い力で舵を切り続ければいい。
舵を切り続けられない人は、やはり周囲に流されてしまっているのです。

”漂流”していて充実感を得られる人がいるでしょうか?
「楽だ」とは感じられるかもしれませんが、
絶対に「楽しい」にはならないはずです。

あなたの周りで仕事を楽しんでいる人を見て下さい。
グチや不満をあまり言葉に出していないはずです。

それらの言葉が出る人は必ず物事に対して受け身になっているはずです。

つまるところ、「仕事を楽しくするか(=主体的、能動的に仕事をするか)、
つまらない仕事で我慢するのか(=受け身で働くか)」も、
あなた自身に選択権があるのです。

『こんな人と組織が生き残る』

大久保寛司先生