BAISOKUです。
仕事始めの今週、様々な企業・団体のトップが2020年頭所感を述べています。中からいくつか取り上げてみます(いずれも抜粋)。
◇
●日本アイ・ビー・エム株式会社 代表取締役社長 山口 明夫 氏
2019年は、多くの企業が基幹システムも含めた本格的なデジタル変革へと拡大する「第二章」に移行し着実に進展した年となりました。2020年は、さらに多くの企業がデジタル変革を推進し、そのスピードも加速すると見込まれます。
1月6日ニュースリリースより引用
●株式会社インターネットイニシアティブ代表取締役社長 勝 栄二郎 氏
世の中の傾向として、企業はIT投資を強化しています。特に人手不足が深刻になってきている宿泊・飲食サービス、建設、小売、農業などの業種で省力化のためのIT活用に注力しています。ITを利用して効率化・省力化を図るためにはクラウドの活用が不可欠ですが、日本のIT投資に占めるクラウドの割合は世界的に見てまだまだ低く、多くの企業にとってクラウド利用の拡大・機能強化は引き続き課題と言えるでしょう。
●三井情報株式会社 代表取締役社長 小日山 功 氏
この新しい時代に日本企業は、デジタルICT技術を活用して新しい価値創造を生み出していくことで、市場競争力を高め、そして企業の事業価値を向上させるべく弛まない企業変革に挑み続けることになります。
すでにデジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉が世間では広く叫ばれており、IoT、AIなどの「攻め」のIT技術の利活用により新たなビジネスモデルの創出が始まっています。
●さくらインターネット株式会社 代表取締役社⾧ 田中 邦裕 氏
デジタルトランスフォーメーション、インターネット前提社会を支えていく IT 産業の必要性は、極めて高い時代となりました。
今まで第三のプラットフォームとよばれていた技術やサービスが「新しいもの」「単に便利なもの」ではなく、日々の生活において必須の「当たり前のもの」へ変化しています。インターネット前提社会を多くの人が受け入れ、その結果としてデジタルトランスフォーメーションは加速していきます。
●経済産業大臣 梶山弘志氏
一つ目は、「Society5.0」の実現です。企業価値の源泉ともいえるデジタル技術やデータを、あらゆる産業や社会生活に取り入れる「Society5.0」を世界に先駆けて実現することで、様々な社会課題を技術により解決し、新たな価値をここ日本から生み出します。
◇
いずれのメッセージにも共通するのは、
「2020年はさらに多くの企業がデジタル変革を推進しそのスピードも加速する」
ITを使って経営を加速することは、企業規模に関わらずもはや「あたりまえ」になりつつあるということです。
◇
BAISOKU代表 吉沢より
2020年は、中小企業にとっての「DX元年」と考えます。本質的な企業の永続のため、
変化に耐えられる、科学的統計データに基づいた、
全体最適を実現するソリューションを提供していきます。
「いきがいやりがいのあるいい会社」づくりを目指す
経営者のみなさん、マネージャーのみなさん、
今年はぜひデジタル化の可能性について検討してください。
2020年、みなさまと一緒にお仕事できるのを楽しみにしています!
”とりあえず”のご相談もOKです。ご連絡ください!
IT技術やクラウドの進化により、システム導入費は、いまや
ひとりぶんの人件費より安いほどです。
IT化で業務改善する大きなチャンス!
検討するにあたり誰かに聞いてみたい…とりあえずご相談ください。
コメントを投稿するにはログインしてください。